峠の社~横軽廃止10年特別編~
鉄道集本部 横川と軽井沢の間にそそり立ち、中山道屈指の難所として行く手を阻む碓氷峠。信越本線は1893(明治26)年から100年余りに渡って、時代ごとの最先端技術を使ってこの峠に挑み続けてきました。
『横軽』とは、この峠越えの区間に与えられた別名です。
専用の補助機関車を使った峠越えや車窓からの絶景、『峠の釜めし』で親しまれましたが、長野五輪を前に、北陸新幹線の開通と引き換えに廃止されました。
そして、2007年9月30日で、廃止から10年になります。
今回は、廃止から10年間の間に取材した横軽の様子と、徒歩で巡る碓氷峠観光案内を紹介。
コミックは熊ノ平→横川間の、アプト時代末期(1963年8月頃)の旅を収録しました。
(取材は1997年(廃止前)、98年、99年、2004年、2007年に行っています。
また、コミックは、碓氷峠に架空の神社『横軽神社』を勝手にでっち上げた上で製作しております。
ご了承ください)製作はWindows95で、動作確認はWindowsVista(IE7.0)で行っております。
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