夢幻童ShortStoryCollection-2008夏-

夢幻童
2008年5月の新刊や旧作から、短編四作をセットにした小説アンソロジーです。
共通テーマは強制・陵辱・レ×プなど理屈抜きの欲望一直線の作品群です。
「東京土産」文・とりさん挿絵・表紙飛力空灼B6横書き28P挿絵1同人作家のブログ記事による報告の形式をとり、ガムテープ、荷物固定用ゴムロープ、筆記用具、またビジネスホテルのユニットバスなどを利用した嗜虐的描写に終始する短編。
自ら罠にはまろうとするような少年の言動の背景にあるものは何か。
「Takethe'F'Train」文・絵とりさんB6本文16P挿絵2暴力的陵辱一直線の実用本位の短編小説本。
本心では望まない名門校に入学した新しい学ランの少年が誰も助けのこない列車内でとことんやられる悪夢の六十分を一人称で描く。
「太陽と教室」文・とりさん挿絵・表紙しんA5本文24P挿絵1最後の自由、永遠の自由を得ることを、青年はある暑い夏に決意した。
夜明けまでの十五時間が、俺の永遠の、そして最後の自由。
17人の少年たちを監禁し、思うがままに陵辱し尽くそうとする青年。
「BAR青年塾講師K氏の体験談~いじめっ子を堕とすとき」文・絵とりさんB6横き本文8P挿絵2WEB掲載の体験談風読み物に挿絵二枚を描き下ろし。
塾講師の青年が、見かけも言動も愛嬌者で大人受けがよく裏では弱い者いじめをしているという屈折した少年の心の隙を突いて罠にはめる。
※太陽と教室、東京土産には立ち読み版サンプル有り。