快楽の座

猫屋
記憶のない私の傍にいるのは、得体の知れない自称『妹』そのスカートの下にある秘密は、私には役に立つ……はずなのだが。
「ねえさまが、こんなにしちゃったんだから。
」身に覚えがあるような、ないような……愛らしい『妹』に、翻弄されながら離れられない。