夢の中の私
式部 夢の中で、私は踊る。くるくるくるくる、目まぐるしく。
その眩暈の中で、視るものは、限りある運命と、限りない結末。
この物語は、嘘をつく。
それが、ささいな嘘でも、大きな嘘でも。
提示される結末と、真実の結末。
全ては、虚言であり、幻視。
この物語に、意味などは存在しない。
■この物語は、特徴のない平凡なアドベンチャーゲームです。
あなたは、ひとりの少女となり、又は、少年となり、二人を苦しめる夢からの脱出を図ることになります。
そして、彼らと共に、時には甘美で、そして、暴力的なエロチシズムに呑まれる事になります。
提示された選択により、物語は変化し、運命は終わりを迎えます。
しかし、用意された結末は、真のエンディングではありません。
この物語は、嘘をつきます。
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