虜中辱花弐

弐城宇井
前回、高村真十郎たちにさらわれ、何処とも知れぬ蔵の中へ閉じ込められた沙和。
蔵の中で行われる、連日の凌辱。
そんな中で――高村の共謀者、重蔵道之進の子飼いの悪童どもが、沙和の肢体に目を付けてしまう。
夕刻、風呂場にて湯浴みをしている沙和の所へ、件の悪童たちが乱入。
夕餉の際に一服盛られ、痺れて碌に抗えぬ彼女に、犯りたい放題をしてしまう。
すのこに押し倒され、ほどけ縺れた日本髪は湯に濡れ、板を這い……悪童どもは熟れた肢体を存分に堪能する。
悪戯が終わり悪童たちが去り、一息ついたとき、突然の吐き気が沙和を襲う。
そして、己が身に起きたらしい変化に愕然となり、泣き崩れる――前回のあらすじ×1内容×18表紙裏表各々×1