おなじ月の下で4
やはぎでんでん 江戸時代初期が舞台の、完全創作オリジナル漫画。続きもの。
60ページ土地の調査のため村はずれまで来ていた苗津藩の跡継ぎ、実頼と(勝手に)くっついてきた許婚(いいなずけ)の三代姫は予想外の落石で帰れなくなってしまう。
戦が終わってまもない江戸時代初期は治安が悪く、月夜の下、どさくさまぎれに実頼は三代の用心棒になるよう言いくるめ(?)られてしまう。
そんな中、大量の千両箱を目撃してしまい侍たちに追われている末松という少年と出会い、征二郎とも偶然合流するが、実頼は先代藩主であった父の実子ではなかった…?!何も知らない三代と征二郎。
それをあばこうとする掃部(かもん)とナゾの浪人の手が忍び寄るが…