本の蟲

紺色の小部屋
競水女装、触手レイプ、中出し強姦、フェラ飲精、強制絶頂……劣情をそそる妄想の数々。
けれどそれはあくまで妄想。
想像するだけのフィクション。
思い浮かべて体を熱くして、そこでおしまい。
そのはずだった。
けれど、オークションで一冊の本を買った時から、妄想が妄想でなくなり始める。
夢とも現実ともつかない一時に溺れ始める。
レディスの競泳水着で女装したまま、触手に絡め取られ、レイプされ、注ぎ込まれ、しゃぶらされ、飲まされ、汚され、絞り取られ、よがり狂う。
困惑と快感の狭間で、妄想とリアルの境が削り取られていく……競水女装子触手陵辱小説です。