うにうにファンタジア
小愚者 王都ホーンベルクの外れに、冒険者養成学校の石造りの校舎がひっそりと立っている。人々は、その冒険者養成学校を『ペロウ』と呼んでいた。
「ペロウに娘を出すもんじゃない」ある人たちは眉をひそめる。
「いや、ダンジョンで生き延びるために必要なことは、何であれ学ばなければならない」一度でもダンジョンに入った経験のある人は、そう反論する。
冒険中に出くわす可能性が一番高いのは、淫獣系のモンスターなのだ。
「汁を流す気のない奴は、ママのオッパイでもしゃぶってろ」「そうそう。
あたしが現役だった頃は、汗も汁も枯れ果てたもんさ!」ペロウでは授業とは別に、より実戦に近い様々なミッションに挑戦するシステムを採用していた。
必須ではないが、成功すると装備に『スター』をつけることが許される。
今回掲示板に張り出されたミッションは、『触手部屋見学』だった。
主催者は、召還師クラス5年生のエレナ・エスタという女生徒だ。
応募者は次の3名である。
剣術科の2年生、コリン・エストラド・レ=ノーマ。
シーフ科の1年生、レンゲ・オーサカ。
魔術科の5年生のシーナ・マリー・ミスティ。
「素敵な姿を見せてくれるのは、どの子かしら?」エレナは「くくく」と笑った。
■ノベル+CG、HTML形式です。
■ノベル約90K、基本CG29枚+差分12枚です。
■キーワード:触手、羞恥、クリ剥き、失禁、悌毛、同性による言葉攻めとイタズラ