志穂、哭く。第2章/自らの肉に潜む淫らな血に

思考師団
60歳の義父によって無理矢理抉じ開けられた、志穂の躰。
愛する夫への想いとは裏腹に、老練な技巧によって志穂の躰はますます淫らに花開く。
義父の部屋で、汗まみれで互いの物を舐め合い、そして、貫かれる。
あろうことか夜の公園で、周囲を好色な男に取り囲まれながら、激しい交姦をその視線に晒す。
愛する夫との幸せを守るため、淫らに振舞う。
だがその覚悟は、色によって塗り替えられていく。
これまでよりもずっとずっと、義父の身体が、欲しくなる。