学園大戦ヴァルキリーズREG

ウツテンカイ
学園大戦ヴァルキリーズシリーズ第二弾!第一作目REVの純粋な続編ではなく、パラレルワールド的な要素を含んだREVの前日談となっている。
ヴァルキリーという常人ならざる存在を物語の中核に据えた第一作とは異なり、今作ではエーリヒ・シュヴァンクマイエルという『人間』の視点から見たアルカの戦いやヴァルキリーの有り様等が描かれている。
前作に比べて軍事・架空戦記の要素が強まり、非戦闘員でった前作のユーリと違い、主人公のエーリヒはドイツ系シュネーヴァルト学園に所属する軍人として登場する。
シュネーヴァルト学園の前線指揮官エーリヒ・シュヴァンクマイエルは確執を抱え、学園長でもある実父との関係に悩みながらも、戦いに身を投じる毎日を送っていた。
そんな中、彼の前にヴァルキリーであるノエル・フォルテンマイヤーが現れる。
彼女に母親のイメージを重ね合わせ、恋愛めいた感情を抱くエーリヒの心中を読み通すかのようにノエルは積極的にエーリヒとの距離を詰め、やがて心の最深部にまで足を踏み入れていく……。