ある青年受刑者の告白

惑祐次
僕の名は山原正信、二十歳です。
これから半年前に僕が犯してしまった罪深い行為の顛末についてお話します。
父の再婚により突如僕の義母となった真理子さんとの出会い、そして僕を忌まわしい凶行へと走らせた彼女との刺激的な体験につき、お聞きください。