彼の女装と僕の女装

トニカク
僕は女の子に興味がわくようになってから、ズボンの中が大きくなるので困っていた。
だから一番の親友に聞いてみた。
彼はどうすればいいか教えてくれた。
女装した姿で……小さい頃に一度だけ見た彼の女装。
その時キスをした。
あれが僕の初恋だった。
今ではただの親友だ。
恋愛感情は無い。
彼は違った。
僕のことがずっと好きだった。
彼に告白されたとき、僕は気持ち悪いと思った。
男同士の恋愛なんて考えられない。
僕は彼を拒絶した。
それが過ちだった。
取り返しがつかなかった。
彼と僕の恋と欲情は、果てしなく歪んでいった。
男の子二人が裸や女装でエッチする官能小説です。
恋がこじれてドロドロしています。
性知識のまるで無い男の子に、最初から最後まで教えてしまいます。
挿絵はありませんのでどこでも安心して読めます。
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