ボクと幽霊と彼女

ぷちぷら仔猫舎
ボクは、いわゆる霊媒体質というか、普通の人には見えないし、聞こえないし、感じる事もできない存在がみえてしまうのだけれど……そういうことは隠しているんだ。
だってヘンなヤツって思われるのは怖いから。
だけど、そんなボクが巻き込まれたのは幽霊同士が存在を消し去りあうという恐ろしいものだった。
怖くて、何もかも諦めようとしたら彼女は現れる。
*PDF文庫本形式(テキスト同梱)*挿絵なし、文章のみ