用明二年のノブレス・オブリージュ霊の巻

劇団文七
大陸を離れ、妖の跋扈する東方の地、斑鳩に飛来する青娥。
同刻、屠自古と布都は蘇我馬子に連れられ物部の塔の前に立つ。
布都に秘められしモノ。
仏と神の介入。
各々に課せられた義務。
そして全ては、少女の手に委ねられる。
少年期の神子・布都・屠自古を取り巻く飛鳥の時代に徹底した時代考証と現地調査+超解釈で切り込む幻想歴史活劇!