覗く娘

れんかいてん
醜猥なセックスに明け暮れる、母親と愛人の男。
その様子を若い娘が、息を殺して覗いていた。
熟れた艶やかな母親の体を、男は執拗に嬲り犯し続ける。
母親の淫猥な大人のセックスを食い入る様に覗く実の娘。
娘の意識から、高ぶる感情と共に、抑えきれない女の欲情が滲み出す。
熱く欲する股の間に、娘は細い指を挟み込んでいった。
貪る様に互いの体を求め合う、母親と男それを見ながら娘の指の動きは激しさを増し、若い女の一部から滴る愛液は太腿まで濡らした。
獣の様な喘ぎ声と共に母親の膣内に、精液がなみなみと注がれその光景を瞳に焼き付けながら、娘も絶頂に達した。
娘に芽生え初めた、烈しい性欲と淫猥な好奇心は、その若い体を淫らな欲望に駆り立てる。
そしていつしか、娘の肉欲は、暗く汚れた淫欲に絡め取られていく。
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