妖怪おしゃぶり姫「ねえねえおちゃぶりちゃちてぇ~」
血に染まった白い砂浜 「縁日の日に現れ男のものをおしゃぶりし、魂を喰らう小さき妖怪おしゃぶり姫の物語☆」ばあちゃん、おしゃぶり姫って本当にいるの?ああいるとも。そいつはかわいらしい外見で男を誘い、そして魂を喰らう恐ろしい妖怪じゃ二日目まではまだよい。
だが絶対に三日逢ってはなんねえぞ。
三日逢ったらおまえは、もうこの世にはいねえ。
わかったよばあちゃん、俺その妖怪に逢っても絶対に近づかねえ。
幼き頃の妖怪の伝説。
俺は成長しそんなことを忘れていたが、ある日縁日の夜に小さな女の子に逢う。
その女の子は近づき俺にこういう。
「ねえお兄ちゃん、おちゃぶりちゃちてぇ~」男のものをおしゃぶりしなくては生きていけない哀しくも恐ろしい妖怪おしゃぶり姫。
そしてそのお口でのおしゃぶりの虜となってしまう哀しい男。
二日目までもその虜として逢ってしまう。
あと一日、三日さえ逢わなければ大丈夫だ。
そう安心した男であったが、妖怪の魔の手はその程度では終わらず・・・てぇ~まりぃ~をするむすめぇ~♪てぇ~まりぃ~ひめぇ~♪てぇ~まりぃ~をやぁめぇてぇ~♪ちぃ~かぁずぅ~くひぃめにぃ~♪きぃをつぅ~けぇ~ろぉ~♪そぉれぇ~わ♪おっしゃぶぅりぃ~ひめぇ~かぁ~もぉ~♪しんねぇ~ぞぉ~♪手毬をしながら唄い、男に近づく妖怪おしゃぶり姫狙われた獲物に逃げる術はない・・・全部で59ページ(大きさは560*960です)。
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