ハラワタ使いの女

奇目羅書房
見世物小屋で蛇少女として生きる乙女はその暮らしを苦に逃げ出します。
そこでであったのが奇術師の男。
少女は彼の元で下働きをすることに…そして奇術師のパートナーの女彼女はなんと切腹ショーを芸とする女。
さらにはその切り裂いた腹から内臓をとりいだしまるで生き物であるかのように笑顔で操り最期はまた腹の戻してニッコリ…そんな二人の下で働く少女の運命やいかに【肉、愛でる姫君】書生が恋に落ちたのは屋敷の令嬢。
うつくしい彼女は白痴であった。
お嬢様はなんと生の肉切れにしか愛情をを持つことがなかった。
苦悩する書生、その恋の顛末やいかに