陰花絢爛M女たちの哀歌

鮎川かほる
美しき未亡人、伊藤佳美は息子を守るために不良大学生の情婦となった。
加虐性愛者の大学生たちの手で、性奴へと堕とされる。
鞭打たれ、浣腸による背徳の調教が連日繰り返され、佳美はやがて、被虐的な悦楽をその熟れた肉体に教え込まれていった。
相川志保里は、元教え子の手によってレイプされ、肉体関係を続けていた。
志保里もまた、肛虐の虜となり、異物をアヌスに挿入したまま教壇に立つように命じられた。
木之元静香は、義弟に犯された。
静香の妹も加わり、禁断の近親相姦図が繰り広げられる。
肛交、レズ行為、露出調教により、静香の肉体は、マゾ化していく。
「ああ、マゾ的な気持ちを抑えることができないわ…もうどうなってもいい…あ、あなたの奴隷でいさせて!」三人の女性が織りなす哀しくも美しい物語である。
目次1肛虐奴隷夫人2母は生贄奴隷3肛悦の女4野外浣腸に啼く5兄嫁6妹はサディスト7嬲られる美しき姉8兄嫁を露出調教に9牝になった女教師10悲しき母の涙11マゾの悦び