【実験】友達以上恋人未満の奥手な幼馴染にアプローチを掛けてみるお話

妄想研究所
お互いの身と心だけが成長し、その関係に一寸の変化もなく、日常は誰に望まれるでもなく平常のままで。
……まるで、“何をしても変わらない日常”のようで――。
ならばいっそ、日常に劇薬を混ぜ込んでみたく思うわけで。
それで、不変なるものが確変したならば、……それはそれで、面白いだろう?[ストーリー]親友であり、幼馴染であり。
初恋相手であり、現在進行形で好いている女の子。
目の前でアイスクリームを食べているそんな初恋相手を見ているだけで気分が高揚するのは確かだ。
またしかし、セーブ&ロードを繰り返しているかのように、彼女との進展が全くないことも確かだ。
昔と変わらない関係・日常。
あぁもうなんというか、彼女の傍に居られるのなら今のままでもいいんじゃないかなとも思う。
そうして、半ば諦め気味に彼女と食事を共にしているとき、頬に付いているアイスクリームが目にとまった。
これは……、と考える。
少し、彼女を“ドキッ”とさせるようなことをしてみたらどうだろうか。
そう。
少し、ドギマギするような状況を作るのだ。
例えば、頬に付いてしまった食べ物を取ってやって、更にそれを俺が食べる!とか。
おぉ、なんとも恥ずかしい。
しかし、できなくはない。
なにせ、もう自分は……思春期の峠を越えた、立派な青年なのだから。
さして、思春期の峠の超えた男が、恋愛に奥手な幼馴染を攻略していくのである。
-のべ3時間39分の音声作品となっております。
「SE有」「SE無」からお好きなほうをお選び下さい。
また、本作より「Hシーン回想」をご用意させて頂きました。
日常パートや、その他の細かいところを除外しておりますので、是非ご活用くださいませ。
彼女の初々しい反応が見たくて、様々なアプローチを掛けていく主人公。
それを繰り返していくうちに、自分たちを取り巻く雰囲気が変わって行き――。
しかし同時に、幼馴染は少し落ち込んでいるようにも見えて……?まずは体験版を聴いて、彼女の照れ具合をお楽しみ下さい。
CV:花咲いすずイラスト:真崎ケイ収録スタジオ:StudioTeam-OZ※本作に「本番プレイ」はありません。
予め、ご了承下さい。