親友と過去の自分

季理参然
すぐそばにあった自分のかけらを集めることが趣味な友達の世界へと旅たった私。
だけど結局は思い込みの過ぎたお話。
きっと幸せを掴んだんだ。
だから私は笑っている。
だって親友がこれで。
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