私的偏見によるオタクの歴史4「ヒロインは俺の嫁」世界観から萌えの時代に
紅屋妙人 今回はオタクの歴史の第四回目である。今回扱う時期は、二〇〇〇年という境界の時期である。
バブル崩壊から一〇年近くがたち、日本人が危機を深刻に認識し始めた時期である。
オタクにとっては、この危機的状況はアニメで何度も見たはずであるが、現実はより残酷であり、オタクし二次元の美少女へと逃避する。
また、二次元の美少女たちも、パソコンの発達と、DVDという新しいメディアの登場により、より美しくなまめかしい存在へと変化していった。
こういう時代を3D少女カスタムエボリューションの美少女と一緒に振り返ってみたい。
目次はじめに2一.ヒロインは俺の嫁9二.DVDの登場17三.2000年という時代25四.生身のアイドルの崩壊30五.アニメのアイドルへのバッシング36六.アニメやゲームの美少女のセクシュアリティ41七.おね○いティーチャー45八.聖地巡礼48全51ページ3D少女カスタムエボリューションで作成した挿絵40枚1920x1080の解像度の画像40枚PDF版同梱