道で見つけた不思議なマンホール
ペンシルモディ 僕の名前はやすお。この間友人のひろあきと遊んでいた時の話だ。
家の近くの人気(ひとけ)のない空き地の横に不思議なマンホールを見つけたんだ。
マンホールなんて道を歩けばどこにでもあるもの。
そのマンホールに何故目が止まったのかというと、マンホールの鉄の蓋がほんの少しだけ開いていて、しかもマンホールの中なんて暗いはずなのに、中から光が漏れていたからだ。
日が暮れかかっていたからはっきりと分かった。
二人の少年が見つけたマンホールの中は・・・・・・。
少年たちによる小さな冒険をお楽しみください。
2700字程度の、短編ファンタジー小説です。