傭兵バッケスー淫樹の森

L同盟
短く刈り込んだ黒い髪。
四角い顔は黙っていれば剣呑だが、肉付きのいい頬を持ち上げると、人懐こい印象に変わる。
太い首の下には隆々と盛り上がった胸筋があり、小柄なバッケスのよく発達した胸筋は目立った。
「精気を吸う魔物か何か知んねぇが、この俺の膂力は底無しよ。
簡単に干物になんか、ならねぇぜ」森に魔物が現れ、好物の蜜酒リカムの原料が採取できないと聞き、傭兵バッケスは退治に行く事にした。
「もちろん、その魔物退治に懸賞金は出ているんだろうな」意気揚々と出かけるバッケスだったが…………クリクリと亀頭を責められ、バッケスの腰が震える。
快楽に流されまいと緊張するバッケスの四肢に力が篭った。
張りつめた彼の、女の胴ほどもある太ももに蕊が絡み、足のつけ根を刺激する。
「ひふっ、やめ、ぁ、ああ」小刻みに震えるバッケスの反応を楽しむように、蕊は彼の下肢を焦らすように責めた。
植物に犯されるバッケスは――?!