女教師美和「教壇の生贄」

黒い教室
聡明な女教師、斉藤美和。
彼女は、頻繁に校舎に落書きされる不可思議なマークに疑問を持っていた。
比較的自由な校風の中で、スキンヘッドの生徒が不気味に増殖している。
彼らは歪んだ思想に支配された「空集合の会」のメンバーだったのだ。
そして女教師は学園に蔓延ったカルトの、淫靡な生贄となる。
彼らは神聖な儀式と称し、美和を輪姦する。
睡眠薬から目覚めた時、入れ替わり圧し掛かる教え子達の醜悪な姿に絶叫する女教師。
性獣と化した生徒達には、もはや一片の思想や信仰などなく、淫欲のままに、彼女の白い柔肌を嬲り尽くすのであった。
女教師に群がる狂気に支配された生徒達。
やがて屈服の嬌声が教室に響くのだった。
表紙カラー・本文モノクロ/全44ページ。