狐の火祭り
創作工房MutterErde 毎年、この季節になると、近くのお稲荷さんに大量のいなり寿司を持っていく。それが、おばあちゃんの行事だった。
小さい頃から、おばあちゃんからよく「お稲荷様のお祭りがあるんだよ」と聞いていた静子。
「しいちゃんも連れてってあげようね」と約束を交わすも、それは果たされないまま時は過ぎて、おばあちゃんは亡くなってしまう。
悲しむ静子だったが、部屋である一通の手紙を見つけることで、毎年、おばあちゃんが何をしに行っていたのかを知るために、神社へ行くことを決意する。
JPEG21枚(PDF22ページ)の作品です。