M穴地獄デッドライン

荒縄工房
筆者宛に音声データと手記が届けられた。
そこには自らの肉体を徹底的に破壊し生きたまま埋められて放置されたいと願う女子校生の話が綴られていた――。
この手記は最後の部分としての音声データ、そしてそもそもを記した手記が交互に進み、これを越えたら戻ることのできないデッドラインで終わっています。
奇妙な構成の作品です。
SM小説からはややはみ出ている残酷な快楽を求める異常な作品です。
このため、拷問、血、切断などといった表現もありますので、ご注意ください。