ココだけのボクだけの夏の艶

七陽
ある夏の猛暑日、僕は5年ぶりに母の実家を訪れた。
その家には今、母の弟である叔父とその奥さん、初めて会った日から僕が大好きだった美しき叔母日向子さんが二人で暮らしていた。
訪れたその晩、叔父から帰ってこれなくなったと電話がありその夜は彼女と二人きりで過ごすことになると知った時、僕は積年の想いをこめて、趣味のカメラを片手にその人に迫っていった。
レンズの向こう、ファインダーの中で艶やかな笑みを浮かべる美しき叔母に、僕の理性は熱く蒸発していった。
童貞である僕の爆発する欲望に、大人の成熟した肢体で受け止め応えてくれた彼女と二人きりの熱帯夜はふけてゆく…。
40ページ、オールフルカラーの絵物語風変形コミックです。
同数枚のテキスト無しバージョンも同梱しました。