江戸怪談『百の世の夢』第参部

幻想百輪
電気が無い時代、昔の日本は得体の知れない隣人たちと暮らしていました。
恐れながらも心惹かれた怪異な世界。
昨今の実話怪談にはないちょいと奇妙な物語、狐狸妖怪たちが主役の話もまた乙なもの。
百本の灯心を一本ずつ引き抜いて、徐々に真の闇へと近づく怪談会。
さぁ、心に準備が出来たならそっとお読みいただきましょう。
-プログ連載の、江戸の奇妙で不思議な話、江戸怪談『百の世の夢』をまとめた第参部。
十話収録の全48ページ。
置いてけ堀、イマモ、一本ダタラ、送り提灯、座敷童子、一反木綿、振り向く女…。
今回はいくつのお話を聞いたことがありますか?