掃除を止められない男 ペンシルモディ 2015-01-19 19:00 ペンシルモディ 男は残った床のゴミをいつまでも掃除し続けている。 しかしゴミはなくならない。 目を凝らして男は・・・・“どこかにまだ残っていないか?”ひたすら床ばかり見ていた。 しかし、掃除しても掃除してもなくならない。 それどころか、どんどん増えているような錯覚にすら陥るのだった。 そんな頑なな男に老婆は・・・・。 創作掌編小説です。 三人称視点(第三者目線)で書いています。 文字数は約1240字です。 手軽に読める面白小説。