魔法使いの災薬~入れ替わる悲劇、或いは喜劇~

かたむき屋
魔法使いの弟子になって、七ヶ月が過ぎた頃。
とある夏の蒸し暑い日に、「僕」と「師匠」はくだらなすぎる悲劇に遭った。
それは最初から最後まで、何もかも師匠の落ち度で構成された悲劇か、或いは喜劇。
僕たちの身体が入れ替わったのも、僕が拘束されて転がされているのも、僕が師匠の身体で苦しんだり快楽責めにあったりするのも、何もかも全部、師匠が悪い。
■予告時より値段に変更があります。
ご注意ください。
■本文:約26,000文字文庫本(42文字×16行)約52頁