オーディオドラマ「ヒナゲシの唄」

劇団ねこ入玉手箱(ねこ玉)
雛が夏に至る物語。
触れられる事を嫌う少女・シオンと奪われ、残されてしまった少年・ナツ。
足掻き、失い、それでも求めたその先に、祈る言葉は朽ち果てる。
終わった世界でふたりぼっち、唄う言葉は空に舞う。
——それでもきっと、好きになった。