秋葉見聞記壱(下)

流月堂
同じ眼の色をした少女秋葉に出会った雪花は、つい、自身の抱えるコンプレックスを彼女にぶつけてしまう。
そんな雪花を諭すかのように秋葉が話し始めたその時、二人の前に突如普通ではない”何か”が現れた。
逃げることもままならず、怯える雪花を背に”何か”と対峙する秋葉を、振り下ろされた爪が襲うが……!?上下巻構成の下巻、28ページです。