10%還元団地と花のエレジー桜

漱石枕流
すべてを失った少女と、過去を持たない中年男は、逃げることにした。
罪から逃れるためにではなく、ただ、二人で生きるために——倫理の外側、埒外の孤独、暴力の甘美。
人々が求めるのは、破滅か、幸福か。
※一般誌程度の暴力的・セクシャルな表現が含まれます。
「図書館の彼女」「もずの声」「春雨」の3話構成、本文78ページ。
文学的な雰囲気を目指しました。
「図書館の彼女」はwebサイト()で公開中、「もずの声」も近日公開予定。
「春雨」はDL版・同人誌版のみ収録。
前半5話分を収録した「団地と花のエレジー椿」はこちらのページで販売中です。
解像度は縦2100px横1485px、PDF版とJPEG版の同梱となっております。
表紙はカラー、本文はモノクロです。