悪魔がくれたモノ

みるみるそふと
いつもの日常に一筋の亀裂。
日常が壊れるのはいつだって突然だった。
目の前に在ったのは信じがたい光景だった。
駆ける彼女、迫る車。
目を伏せたくなったそのとき-光が舞い降りた。
『助け、要る?』その声はまるで、悪魔の囁きのようだった。