ペルンナファソタジー

綾とば
「やっぱつれぇわ」で御馴染みのノク〇ィス王子はアメリカ横断中に奇妙な夢を見る。
夢のなかで、自分はベ〇ベットルームの中央にすわらされ、そこには見慣れた双子の姿があった。
主人公が違うんだけど…。
これ怪盗くんが座らなきゃいけない場所だよね。
という疑問をよそにガンガン迫ってくる姉妹についに不満と鬱憤を爆発させ、王子にはあるまじき淫行をやっちゃったのだぜ!それなりに見せ場はあったけど、方々でバッシングの激しい王子と、売上も人気も最高潮だけど、デートイベントの一つも容易されず、うすい印象からか、人気投票では「双子」でひとくくりにされる不遇の従者「ジュ〇ティーヌとカ〇リーヌ」(フィギュアもでてないし)が脚本と境遇を呪いながら、傷をなめあう、そんな温まるお話。
作中より「せめて、リ〇ロのレ〇とラ〇ぐらい分極がすすでいたら、違っただろうな」全54ページ(本文+イラスト、小説)