妄想あん子作り

黒毛屋本舗
そこは、町はずれの一角、細い路地を右へ右へと八つ曲がった先にある、古びたあずき色の暖簾が目印だった。
あなたは、幼き日の甘い想いを胸に、ここへやってきた――。
豆をしっかりこねくり回して赤黒くなった真ん中に白いクリームをたっぷりと注いだしっとり柔らかな自慢の逸品をどうぞ。
再生時間:約22分01_妄想・あん子作り入門01:3302_妄想・あん子作り体験01:4503_妄想・あん子作り宣言10:5804_おまけ07:32