ケダモノだもの。~俺と淫魔の奇妙な生活~

あとりえ牡丹
「目を覚ますと、見知らぬ女の子がベッドでフェラチオをしてくれていた。
彼女は一滴残らず精液を搾り取り、満足そうな笑みを浮かべたのだけれど…」それが二人の出会いだった。
彼女の名前は『みいしゃ』。
本人曰く精液からでしか養分を得ることができないらしい。
だから夜な夜な男のところに侵入しては、ばれないように精液を絞りっ取っているのだとか。
一方、主人公は寝ても覚めても性欲ばかりが心を支配している多感なお年頃。
こんな二人が共同生活をすることになれば、することは一つだけ。
主人公は性欲まみれの生活になるだろうと、一人胸を高鳴らせているのだが…。
予想以上にわがままな『みいしゃ』。
それに振り回される主人公の性欲。
精飲、食ザーを中心に、彼らの日常を描く。
1920×1440全51ページ(基本29枚)