彼女と一緒の帰り道~雪原珠理奈~

Whisp
「歩幅……合わせてくれてます?私、歩くのすごく遅いんです。
でも、ついていけていけてるっていうか」ある日の帰り道。
公園のベンチで泣いている女性を見つけたあなたは、そっとミニタオルを差し出して、そのままその場を後にしました。
数日後、あなたにミニタオルを返そうと駅周辺を歩いていた雪原珠理奈は、ついにあなたを見つけました。
何か悩みを抱えているような素振りの珠理奈に、あなたは公園で話をしようと提案します。
そこから会話がはずみ、お互いに悩みを語り合おうと、夜の公園での時間を約束しました。
「……彼女の席が空いてたら、ゎゎ、私なんかはどうかな~……なんて……」語らいの場は七度目。
いつしかあなたに惹かれていた珠理奈は、ついにあなたへ想いを打ち明けます。
見た目はしっかりしてそうで、実はどこか天然な彼女。
男性に免疫もなさそうだった珠理奈でしたが、ふとした会話から、グイグイとスキンシップを図るようになっていくのでした。
登場人物紹介雪原珠理奈(ゆきはらしゅりな)看護学生。
プロポーションがよく、大人の色気抜群なのだが、まだ20歳のため本人はそれをコンプレックスに思っている。
面倒見のいい性格で、困っている人を見ると放っておけない。
人に悪意を向けることはない、いわゆるいい人。
妹がいることもあり、姉として……も含めてできる女と思われたいが、天然ボケが垣間見えて、なかなか上手くいかない。
根は真面目だけれど臆病で内向的。
ただし彼女になってからは一部分思いっきりふっきれます。
色恋には疎遠というか、本人は意識したことがなかった。
地が出ると、ちょっと早口になったりする。
看護学生として実習をしていく中での様々な悩みに、珠理奈は苦悩していた。
そしてある日の帰り道、おもわず涙をこぼしてしまったところへ、ミニタオルを差し出してくれたあなた。
そのときの優しさとその後に重ねたやりとりで、珠理奈はあなたに惹かれていきます。
コンセプト恋の予感から、告白、そして恋人になってから。
この流れを思いっきり味わっていただけます。
トラック04では物語の中で実際に並んで歩くシーンのため、勉強や仕事で疲れた帰り道で、舞結の明るさはあなたをいやしてくれます。
外で聞くのもよし。
家でまったり聞くのもよし。
珠理奈との恋の物語を、是非楽しんでください。
トラック01~プロローグ~珠理奈と再会するシーンから恋の物語は始まります。
貸してくれたミニタオルを洗濯してきた珠理奈は、ついにあなたを見つけ、お礼と共にミニタオルを返してくれます。
トラック02~公園にて~緊張しながらもミニタオルの返却とそのお礼ができた珠理奈でしたが、あれこれと話をしているうちに思いが溢れ、いつのまにか目じりにはうっすらと涙が。
それを見つけたあなたは、公園で話そうと提案します。
大人二人、夜の公園のブランコに。
そんな不思議な時間は、強張っていた珠理奈の心を、優しく溶かしていきます。
トラック03~7回目の公園~悩んで泣くなら、打ち明けて次への頑張りにしよう――そんなコンセプトで始まった夜の公園での語らいも今日で7度目。
これまで交わした会話の中で、あなたの優しさや気遣いに触れ、ついに珠理奈はあなたへと愛の告白をしてきます。
勇気を出して想いを告げた珠理奈へ、あなたは快くOKという返事をするのでした。
トラック04~家までの道~晴れて恋人同士となり、あなたの部屋へ遊びに行く約束の日。
駅で合流した珠理奈は、恋人として嬉しそうに話してきます。
そして流れで腕を組むことに。
恥ずかしがりながらも満足そうな珠理奈は、実習場所である病院で出会ったとあるおじいさんから、「彼氏には『あててんのよ』と言えばイチコロだ」という話を聞かされたことを話す。
しかし珠理奈自身、その意味をわかっておらず……。
トラック05~家でイチャイチャ~『あててんのよ』の意味がわかったところで、あなたと珠理奈は部屋へ到着します。
しばらく二人でDVDを観ていましたが、途中で止めて、まったりとした雰囲気に。
いつのまにか積極的になっていた珠理奈は、横に並んで座ると思いきや、後ろから抱き着いてきます。
そこからはもう、味を占めた珠理奈との甘いイチャイチャが。
収録時間計6トラック合計1時間02分(差分含め)本作品はバイノーラル録音です。
ヘッドフォンもしくはイヤホンを使用して視聴することをオススメします。
ファイル形式WAV:96kHz/24Bitハイレゾ音質MP3:44.1kHz/256kbps高解像度イラスト&テキスト同梱キャスト雪原珠理奈CV:野々原まどかイラストはすみシナリオ・テキストごたむ