暗黒年代記魔に支配された世界の物語四
フリー・センテンス 画像のない、文章だけの作品です。~~ざっくりストーリー解説~~嵐の到来を予感させる出来事が起こった。
「選ばれし三匹」が一匹、オーガ族の勇将グルドが、同僚のターニャの研究成果である実験体を殺害した。
激怒したターニャは、グルドの行為を糾弾し、責め立てた。
慌てたトゥトゥグアが両者の間に割って入るが、ターニャの怒りは収まらず、グルドは「指導者」による裁定が下されるまで投獄される身となった。
この決定に対して、グルドを英雄として崇めるオーガ族が激怒。
兵を集め、グルドを力づくで救出すべく、動きだす。
対するターニャも、配下のゴブリン族やコボルト族に動員をかけ、さらには先の大戦では投入されなかった「兵器生物」の解放に取りかかるのだった。
その一方で、バケモノ社会の混乱に付け込み、劣勢に立たされていた人間たちが攻勢に討ってでる。
人間の「養殖場」が幾つも襲撃され、捕らわれていた人たちが次々と解放された。
そして、人間たちは、彼らが「地獄」と見なす「黒い家」へも襲撃をしかけるのだが、その目論見は失敗してしまい、ターニャに捕まってしまう。
捕まった人間たちの内、男性は残虐な拷問の末殺害されたが、襲撃者の中で唯一の女性であったヴィレッタ・グルーニーは、ターニャによって実験材料とされ、身の毛もよだつ過酷な「人体改造」を施されるのだった。
乳房を薬物によって巨大化させられ、巨大化した乳房に無数の針を突き刺され、糸のように細い触手を使って頭の中や乳房のなかを丹念に掻き混ぜられるヴィレッタ。
泣き、叫び、許しを乞うても、ターニャによる改造手術は容赦なく続けられた。
しかし、そんなターニャの身に、予想外の事態が起こる・・・・・・!総文字数17410文字です。
暗黒年代記シリーズの急転直下の第四弾となっております。
どうぞ愉しんでご覧になってください。