ロッカーの中で幼なじみと別の男のセックスをただ見守るしかできない僕

フリーダムプロフェット
野球部の大槻歩はレギュラーになるために猛練習する毎日。
そんな歩を毎日サポートしていたのは野球部のマネージャーで幼馴染の里帆だった。
里帆は子供の頃から歩が甲子園を目指していたのを知っていた。
だから絶対にレギュラーにしてみせると意気込む。
だが歩の目標は、既にそれとは別のところにあった。
長い間、自分をサポートしてくれた里帆の事をいつの頃からか好きになっていた歩はレギュラーになったら自分の気持ちを伝え告白すると決めていたのだ。
その努力がついに実って念願のレギュラーとなった歩。
やった!これで里帆に思いが伝えられる。
と、喜びに胸舞い踊った歩はどうせならこの喜びを演出しようと、部室のロッカーの中に潜り込んで。
里帆が来たら飛び出してサプライズ報告&告白を演出しようとした。
誰もいない部室で、ロッカーの中で待ち続ける歩……。
だが里帆はなかなかやってこなくて、気がつくと部室の中に夕日が差し込む時間となってしまった。
今日は諦めて明日にしよう……。
歩がロッカーを出ようとした時、ついに待ちわびた人が部室へと入ってくる。
だが里帆は一人ではなく男と一緒だった。
その相手は野球部の先パイの熊山という生徒で、不真面目であり歩のレギュラーへ向けての努力を常日頃笑っている様な男であった。
里帆は熊山と一緒に何をしているんだ?歩が疑問に思いながら、眺めていると信じられない光景が飛び込んでくる。
里帆と熊山のキス。
愕然とする歩。
だが、二人はキスに終わらずどんどんエスカレートしていくそれをロッカーの中から飛び出すに飛び出せず、ただ見ている事しかできない歩……。
基本CG22枚差分CG225枚&擬音文字無しバージョン収録