紅絹色の部屋と夜の壺

朝木blog出張所
紅絹色の部屋と夜の壺もみいろのへやとよるのつぼ今夜、少年は誕生日を迎え、大人への階段の一段目を登ることになる。
スチュワードのエルフに連れられ、初めて来た大きな部屋の前。
暗い扉が開く。
室内に充満するバラの香りと淫美に飾れたエルフ。
痺れる頭が、現実の夢との境をあやふやにしていく...。
長い夜は終わらない。
C95合わせの新刊は「オリジナルエルフ」のショートストーリー電子版特別ページとして表紙のスペシャル見開きページを収録。
総ページ数20ページ本文モノクロ16ページ