【バイノーラル・耳舐め】うたかたの宿 初春の節句【癒やし・耳かき】
ウタカタ ■プロローグ季節は初春。その宿は人里離れた田舎町……秘境と言っていいほどの山間にあった。
春という名前だが、まだ雪は降り積もりその訪れの欠片も感じさせない季節。
村は静かに雪に覆われ、だがしかし人は春を迎えようと準備をしていた。
宿につくと、一人の女性が慌ただしく働いていた。
【東】「はいはーい。
郵便ですかー?荷物はいつも通り、玄関に置いといて貰えると助かりますがー……ん?んん?んんん?」【東】「あら……あらあら。
こりゃ、旦那様じゃあありませんか。
え、一体どうしました?今日はご予約されて……ませんよね?ね?」■作品構成■作品構成[収録内容(1時間32分程度)]・昼の部1:宿の玄関で(4:35)……宿の玄関での世間話。
突然の来訪でもペースを崩さない東さん。
彼女のお仕事を邪魔せず、あなたは宿へ。
2:初春の節句(10:59)……ひな祭りのためのひな壇飾り。
独りごちる東さんを眺めつつ、ぼぅっとしましょう。
3:時計と両耳かき(17:11)……古時計がカチコチなる部屋で、ゆったりとした耳かき。
のんびり流れる時間に身を任せて寝てしまいましょう。
・夜の部1:こたつと蜜柑と指ちゅぱ(15:03)……夜。
部屋のこたつで寛ぐあなた。
古時計は気に入ったのでそのままの状態。
こたつと言えば蜜柑。
剥いた果肉を相手に食べて貰い、そのまま指を…2:大事なお世話(39:46)……耳舐めとお世話。
じっくり時間をかけて、ゆるゆると急くことなく楽しみましょう。
3:おやすみなさい(4:35)……おやすみなさい、旦那様。
また明日。
■作品ポイント・初春の節句……つまりはひな祭り。
女の子の祭りなので、あなたの知らない蘊蓄や気持ちなども聞けてなにかと面白いかもしれません。
・作業を眺める……誰かがただ作業する様をぼんやり眺めたり聞いたり。
会話は独り言、ですけども心地よい音であり眠くなるかも…しれません。
・全てバイノーラル……全篇を通じてバイノーラルで収録しております。
目を瞑り、布団に横になり、音に集中して頂き、この世界に是非没入してください。
■出演東(あずま):香山いちご様■制作サークル:うたかたシナリオ,編集:尼子直次イラスト:池谷神楽■同人音声サークル「うたかた」Twitter