いとこのお姉ちゃん
ぼーぼーず 10歳年上のいとこの陽子は、両親を突然の事故で失い、かずきの家に引き取られる事になった。そしてかずきは、ずっとお兄ちゃんが欲しかった事を陽子に告げると、翌日には髪を切ってお兄ちゃんになる。
2年ほど幸福なきょうだいとして過ごした。
ある日、陽子の身にトラブルが起きる。
以来、すっかり女を誇張して喫煙をし、恋人男性と暮らすと言って家を出た。
それから8年後、かずきの妹が生まれた。
産後の母の手伝いに陽子は久々にかずきの元へ訪れる。
いとこ同士は結婚もエッチもできるという事で、思いもよらない展開へと進んでいく。
かずきは実は初恋は陽子だったと告げる。
30ページ。
ちょっと切なくて温かい純愛物語です。