月を食むすっぽん

おもちばこのテキストログ
神絵師の肉を食べたいと漫画家志望の青年が流星に祈った結果、その星の使いと名乗るものが現れた。
それには天体基準の食事と解釈され偶然近くに暮らしていた他称神絵師の女性と星同士の衝突のように合体させられる。
別の人格と混ざることにより意識の統一が不可能になった肉体はふたなりとなるなど様々な現象を引き起こす。
そうした中で、彼は人間の成長、進化とは何かを感じ取っていく。
多分。
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