夏休みに会えなかった僕の彼女は。

あらくれ
夏休み。
僕の彼女は、家庭の事情からひとり田舎のおじさんちへ行かなければならないらしい。

いつものように学校の用具室でエッチをして、お互い寂しい想いを慰めあった。
そして夏休みがやってくる――小さい頃に遊んでもらったおじさんは、前と変わっていないように思えた。
しばらくおじさんとふたりで過ごすことになる古い平屋の懐かしい家。
昔の思い出に浸っていると、後ろでおじさんの呼吸が荒くなって、大きな手がわたしの体を――同人誌から少しだけ加筆修正したvol1.2です。