…ねえ教えて?オオカミさん~森で出会った、獣と少女のヒミツの物語~
ドッグイヤーカンパニー 「森で出会った可愛い少女と、ひと時の安らぎを体験してみませんか?」*本作は童話をオマージュとした設定物での全年齢作品となります。今回もKU100での高音質で収録を行うことができました!DL目標達成の際には、タペストリー化の他に、応援イラスト公開やおまけボイス(本編未公開の別ストーリー)の公開も予定しておりますので、是非よろしくお願い致します!【物語の概要】森で倒れていたオオカミそこへ通りかかった一人の少女。
横たわる獣に呼びかけてみるも返事がない赤いずきんを被っていた少女は、小さくか弱い力で一生懸命オオカミを運び自分の住む家の近くの小屋まで運び入れる。
怪我をしているオオカミを介抱しながら、少女はオオカミに色々な事を教えてもらい少しずつ打ち解けて行く----------------------------------------------■主人公(リスナー)記憶を失って森で倒れていた貴方には、以前の記憶がありません自分が何故、オオカミの姿をしていて、何故この森で怪我をして倒れていたのか。
しかし、様々な知識など覚えている記憶はたくさん残ったままです。
オオカミでありながら、他のオオカミとは違い理性や知性もある中で、1人の少女と出会う事になります----------------------------------------------■ソフィア(ヒロイン)森の奥で、体が不自由なおばあちゃんと二人暮らしをしている10歳程の少女普段は、森から離れた街までお使いに行ったり、おばあちゃんのお世話をしています。
好奇心が旺盛で、普段は同年代の友達と遊ぶ事もないので、少し淋しがりな一面も。
自分で読み書きの勉強もしている為、少しだけ絵本が読めるように。
いつも赤いずきんを被っているので、周りの人からは、赤ずきんと呼ばれる事が多くなります。
----------------------------------------------製品内容:トラック(1-9)合計(1時間40分)■1.オオカミさんとの出会い(7分32秒)✩初めて貴方と少女が出会う始まりの物語です■2.オオカミさん、大丈夫…?(13分59秒)✩目が覚めると、横で介抱してくれた少女は…小さな手で懸命に体を拭いてくれたり、一生懸命火を起こして暖炉で体を温めてくれます■3.おはよう、オオカミさん(7分54秒)✩翌日、目が覚めてお腹がすいていた貴方に、少女は食べ物を食べさせてくれます。
その後、絵本を読んでくれたりしますが、字が読めない少女に貴方は一緒に文字を教えてあげながら読んであげる事に。
■4.ブラッシングするね(16分41秒)✩怪我の調子も良くなった貴方に、少女は優しくブラッシングをしてくれます少女の膝の上で気持ちよくなった貴方と、毛並みを触りながら気持ちよくなった少女は一緒に眠りにつきます。
■5.森の中をお散歩(13分16秒)✩2人で森の中を探検しながら、貴方の知識に驚く少女。
手をつなぎながら、一緒に森の奥へと進んでいきます■6.ひと時の休息(15分51秒)✩川を見つけて、そこで貴方は魚をたくさん少女の為に取ってあげますその中で、少女と水の掛け合いをしたり、近くの木で一緒に添い寝をしながら眠りに付いていきます。
■7.一緒の食事(7分21秒)✩森で見つけた食材を使って、少女は貴方に沢山の料理をご馳走します。
少しずつ少女は、貴方と過ごす時間をもっと楽しみたいと思いながら…■8.追いかけっこ(7分18秒)✩森で鬼ごっこをする二人最後はあなたに捕まってしまう少女ですが、初めて少女は貴方に感じる特別な感情を感じ始めます。
■9.お別れは唐突に(10分08秒)✩村の人がオオカミに襲われ、村の人たちがオオカミ退治の為に森にやって来る事に。
別のオオカミの仕業だと分かっている少女は、村の人達に誤解を解くか、一緒に二人で逃げようと貴方に提案しますが貴方の出した答えは……全トラック総時間100分■1.オオカミさんとの出会いオ、オオカミさん、大丈夫?どこか、痛いの?私の声…聞こえてない?どうしよう…。
一人じゃ運べないし…そうだ、村に戻って誰かを呼んでくれば…っうぅ………でも、オオカミさんには近づくなって、皆言ってるから…オオカミ…さん?気づいたの?大丈夫?自分の足で、歩ける?そう…。
じゃあ、私が肩を貸してあげるから、それならどう?私のお家、すぐ近くなの。
そこで、手当しないと…うん。
じゃあ、一緒に頑張ってみようね身体…起こしていくよ。
…ん、しょん、はぁ…じゃあ、ゆっくり…歩いていくねん…っはぁ…■2.オオカミさん、大丈夫…?ねえ…オオカミさん。
オオカミさんは、どうして怪我をしちゃったの?躓いて、転んじゃったとか…高い所から、落ちちゃった…とか?そう…憶えて、ないのね…んー、じゃあ、オオカミさんのこと、教えてオオカミさんのお家は、この近くにあるの?そっか、それも…忘れちゃったんだ…でも、きっと大丈夫よここで、しばらくゆっくり休んでいれば、絶対に良くなるわ私、お世話するのは得意だから。
怪我が良くなるまでの間、オオカミさんのお世話をさせて。
…もちろん、付きっきりでいるのは難しいけど…それでも、なるべく側にいるから……ん、ふぅ…ん、しょ……っと今度は、乾いたタオルで拭くね…ん、ふぅ。
ゴシ…ゴシゴシ…ゴシん、はぁ。
泥や土の汚れも…だんだん、取れてきたよん…んぅ、ふぅ…んっ……はぁ。
オオカミさんも、一人だと心細いよね…■3.おはよう、オオカミさん……ほんとよ?じゃあ、何か読んであげる。
ちょっと待っててねえっと…シンデレラっていう本を読んでいくようーんと…うぅ…。
難しい…えっと、お勉強はしているんだけど…あぅ…うぅ…ごめんなさい…私、いっぱいお勉強したのに。
じゃあ、台詞のところだけでも……こほん。
私も、お城…じゃなくて。
あれ、なんて読むんだっけあぁ、舞踏会…すごーい。
オオカミさん、オオカミさんは、どうして文字を知っているの?あ…分からない、よね…でも、大丈夫。
オオカミさん、元気を出して確かに、何も憶えていないのは、心の中が空っぽになったみたいで、寂しいと思うけど…新しいことをたくさん憶えて、心の中を埋めていけば…全部思い出すまで、寂しくないと思うわ…その。
私とで良かったら、色んなことを話したり…遊んだり、して新しい思い出…いっぱい、作っていこう?それじゃあ…ダメ?■4.ブラッシングするね…私ね、オオカミさんと出会ってから、いつもより楽しそうって、良く言われるの全然気づいてなかったけど、ほんとにそうみたい鏡の中の私がね、ニコニコしているのオオカミさんと、毎日会っているおかげ…かも?ん…はぁ。
オオカミさん…あったかい毛並みも、ふわふわ、もふもふしていて…実は、前から触ってみたいなぁって…思っていたんだけどブラッシングをしながら、撫でても…良い?わぁ…っ、本当?じゃあ、撫でるわよん…あぁ、なでなで……よしよしあぁ、オオカミさん、とっても可愛いわオオカミさんなのに…大きなワンちゃんみたい…あれ?大きなワンちゃんが、オオカミさんのかな…良く、分かんないでも、オオカミさんはあったかくて、優しいから絶対に、おばあちゃんが言っているような、乱暴者なんかじゃないわ…村の人もね、オオカミさんのこと、悪くて怖い動物なんだって、そう思い込んでいるみたい…そんなの、おかしいよね。
とっても、可哀想…その人たちは、本物のオオカミさんに会ったことなんか、ないのに私みたいに、一緒にお喋りしたり、美味しそうに私のお料理を食べてくれたりこうして、あったかい毛並みに触れたことも、ないのに■5.森の中をお散歩…ふふっ、オオカミさんのおかげで、楽しみが一つ増えたわありがとう、優しいオオカミさんそれにしても、オオカミさんは色んなことを知っているのね。
、もしかして少しは思い出してきたんじゃない?自分のこと、分かる?家族や…お友達は?オオカミさんのお家って、どこにあるの?あぁ…ごめんなさい。
そういうことは、まだ…分からないのね……でも、寂しいなんて、思わないでねせめて、私が側にいる時は、オオカミさんに笑っていてほしいから……あ、ちょっと待ってこの音…間違いないわオオカミさん、私にも聴こえたの…この近くに、川が流れているのね…きっと、もうすぐよほら、オオカミさん。
早く早く。
…って、あれ?こんなところにも印をつけたの?もう、ほらっもっと走らないと、置いて行っちゃうわよーっ、…なーんて手を繋いでいるから、大丈夫っ■6.ひと時の休息ひゃっ、つめた…っオオカミ…さん?きゃっ、もう~、やったわねぇちょっと待ってて。
私もそっちに行って…お返しよっえいっ、えいっふふ、オオカミさん、びしょびしょねひゃっ、もう~えいっ、えいっお返しの、お返しっ…どう?降参する?今だったら、まだ許してあげるわよ?ふふっきゃっ、オオカミさん…もぉ、ふふっ身体、ブルブルさせるなんて、反則…ふふっ…お互いに、濡れちゃったわねタオルを用意してるから、身体…拭こっかほら、こっちに来て。
■7.一緒の食事ん…もぐ、んむ……んオオカミさん…どう?美味しい?そう?ふふ、良かったぁシチューはまろやかで、アップルパイはサクサクしているわねうん…初めてにしては、大成功よん、はむ……んぐ、んむ……あぁ、美味しいこれも、オオカミさんのおかげね。
ありがとう、オオカミさん…あらっ、もう全部食べちゃったの?こんなに美味しそうに食べてくれるなら、もっとたくさん作っておけば良かったわね…ふふ。
…ねえ、オオカミさん私、最近ね、とっても楽しいのそれはね…オオカミさんが、私の側にいてくれるからよオオカミさんは、私の一番のお友達…出会ってから、そんなに日は経っていないけど、そうなれたんだって、心から思っているわ…だから、ねいつか、私以外の人とも、分かり合える日が来ると思うのもしかしたら、村の人が考えてることは、全部勘違いかもしれないわ…その、他のオオカミさんも、本当は乱暴者なんかじゃなくて…全然、怖くなくてこうして触れ合って、話し合えば、分かり合えるんじゃないかって……そうしたら、皆で仲良く…………オオカミ、さん?■8.追いかけっこあっ――ひゃっあぁ…捕まっちゃったもう…オオカミさん、ずるい最後の方で、あんなに本気出すんだからはぁ……って、ちょっと、オオカミさん!?ふふっ、くっ……あははっ、ちょっ、くすぐるの、禁止ぃ…んっ、ふふ…!あははっ、ダメ…ふふ、ほんとにこれ、ふふふ、あはっ、あははっもぉ…くすぐった――ふふ…っ、あはははっふふっあはは…っいくら負けたからって、こんなの…聞いてな――ふふッ、あはははっオオカミさ――ほんと、もう無理…無理だからぁ…ふふふ、あははっ私…脇腹っ、弱いからぁ…んっ、んんぅ…!っく、ふふふ……!あははっ、はぁ…っ、ああぁ……はぁ……はぁ、ぁ………オオカミ、さん…?……その、顔…近い……んっ…ぁ、もう…はぁ疲れたし、休憩…しよっかあそこの草の上で、一緒に寝転ぶのほら、こっちよ……ふぅ。
疲れたけど、面白かったわねあんなに走ったり、お腹が痛くなるまで笑ったり…オオカミさんと出会う前までは、きっと考えもしなかったわ…その…私ね?一緒に遊ぶようなお友達、オオカミさんしかいないの……同じくらいの子は、皆村にいて。
私は、森の中に住んでいるでしょ?…だから、その…■9.お別れは唐突に……ねえ、オオカミさん……オオカミさんは、どうして悲しそうな顔をするの?…大丈夫。
大丈夫なのよ?私のお家にいれば、それで…っぁ……。
オオカミさん…私のこと、心配してるの?私が、オオカミさんをお家に隠してるのが、村の人達にばれちゃったら……それは、でもっ…もし、そうなっても、きっと話合えば何とかなるわ…!オオカミさんの良いところを、村の人達に、私がぜーんぶ、教えてあげるのそうしたら……きっとオオカミ、さん…っ……私、嫌よオオカミさんと、お別れするのなんて…絶対に嫌…そうだわ、一緒に遠いところへ逃げましょう。
誰にも見つからないような、森の奥に…二人で…っ----------------------------------------------■おまけファイルロゴ有りロゴなし表紙イラスト。
(1280*960px)設定画、ラフ画数点本編台本(PDF)*実際の音声とは異なる部分があります。
おまけフリートーク(4分)----------------------------------------------■こんな想いのある方におすすめです童話の世界観を改めて体感してみたい方無垢な少女と二人だけの生活を楽しんでみたい方子供の頃に帰ったように、自然の中で癒しを体感してみたい方----------------------------------------------■キャスト■企画/監修ドッグイヤーカンパニーTwitter■CV陽向葵ゅか様Twitter■脚本あすきぃきゅーぶ様Twitter■イラストnana様Twitter■収録ねこの手スタジオ様■製作ドッグイヤーカンパニー----------------------------------------------