バイトに説教したら逆ギレ、犯され続けてしまった私 2巻
悶々堂 今日という日ほど、自分の性格を呪ったことはない…。遠のく意識の中で、戸崎香菜はそう思った。
静かな住宅街に佇む、深夜のコンビニ。
たまたま目に付いたバイト二人の勤務態度。
その怠惰な様子に激怒した香奈は、立場以上の言葉をこの二人にぶつけてしまう。
それは侮蔑を含んだ感情的な内容。
人として言ってはいけない言葉だった。
そして、同時に香奈は思い出す。
そのキツイ性格を直さないと、いつか痛い目をみるかもしれないという夫の忠告を。
素直に聞き入れていれば、いつも通りの生活を送れていたかもしれない。
怒りに狂うバイト達。
矛先を向けられた香奈の身体。
悔やんでも悔やみきれない程の地獄が、彼女を待っている…。
※本作品は原作者の協力により制作しました。