ニート女と触手の世界

オナラプップー
そんなこんなでついにポンコツの電気ポットが自室に届いた。
早速その電気ポットでお湯を沸かしてみると、変な音を立てて真っ白な湯気を黙々と吹き出しはじめた。
これは思った以上にいいネタになるとスマホで写真を撮っていると、どこからともなく誰かの声が聞こえてきた。
「お前の願いをひとつだけかなえよう」私は思わず笑ってしまった。
このポンコツ電気ポットは願いを叶える魔法のランプなのかよ。
私はこれは夢に違いないと確信した。
だから私はしょーもないネタになりそうな願いを言ってみた。
適当に長生きできて適当にセックスできる世界へ行きたい。
………………あれから私はどのくらいの時間こうしているのだろうか、私は触手だらけの世界で、触手とセックスしながら延々と触手の苗床として生き続けていた。
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