ペニバン喪女ビッチ

オナラプップー
気がつけば、私はいい会社でいい仕事をする人になっていて、もう私のがんばりを褒めてくれる人はいなくなってしまった。
預金通帳の数字だけがひたすら孤独に増えていく。
お金が欲しいという人たちは一体どんな顔をしているのだろう。
仕事へ行って帰ってきて余ったお金は一体何に使えばいいのだろう。
ブサイクな私は高い服屋に入ることができない、ブサイクな私は高い食べ物屋に入ることができない、ブサイクな私はどこか綺麗な風景のあるところに入ることができない、ブサイクな私は、ブサイクな私はお金を使うところには入ることができない。
だってそこには幸せそうな顔をした人たちがいるのだから、私はその顔から逃げる為にがんばって生きているのだから。