間男人生、寝取りの最中に旦那が帰宅して 下巻

悶々堂
「もしかして…諒太なの?」その言葉に、山口諒太は息を呑んだ。
引っ越してきたばかりのマンション。
その隣人。
まさか、自分が昔付き合っていた彼女、兼口茜音が隣の部屋に住んでいるとは思わなかったのだ。
結婚し人妻になり、自分の知らない魅力に満ち溢れている茜音。
その様子に諒太は、久しく感じていなかった胸の高鳴りというものを覚える。
そんな時、茜音が誘ってきたのだ。
本当に変わったかどうか、確認をしてみないかと…。
そして、もう一つ。
諒太にとって驚くべきことが起こる。
引っ越して以来、挨拶の出来なかった反対側の隣人。
ようやく顔を合わせることが出来た時、彼はもう一度、息を呑む事になる…。
※本作品は原作者の協力により制作しました。